日本の焼肉マーケットは、戦後関係各位の努力で今日では11,000億円以上の市場規模にまで成長しましたが、今日の厳しい経済環境の中、焼肉業界もその中に飲み込まれようとしています。
この厳しい状況下で、我々焼肉業界に携わる者にとって新たな発展を期するためには、業種を越える経営集団が共同事業に取り組み、それぞれがもつ人的ネットワークを生かした幅広い情報と、共同仕入れによるコスト削減を図り、もって焼肉業界の振興を図ることが当面の急務であります。

そこで、運営基盤をより強固にするため、中小企業協同組合法に基づく協同組合として「アジア焼肉フードシステム協同組合」を設立することにより、幅広い商品開発と研究、人材教育研修などを積極的に推進し、組合企業の経営の合理化・近代化に努め焼肉業界の発展に寄与することに積極的に取り組むこととしました。

アジア焼肉フード協同組合は、組合員(焼肉店経営者)と賛助会員(仕入業者)で構成する「物とノウハウ」の組合組織です。事業の中核システムとして、「組合員と賛助会員」を中心に、「国内・海外の販売店」と「国内・海外の調達先」を結ぶ協同組合流通システムを構築し、内外関係者の相互協力で焼肉業界の振興に取り組みます。

組合員(焼肉店経営者)へのメリットは、組織的な大量購入による部材仕入費や店舗工事のコストダウン、賛助会員の協力による焼肉無煙設備の無料安全検査、資金繰りや資金調達の際の金融機関への仲介などすぐに実感できるものから、創作料理の講習会や外国人研修生の派遣、さらには海外への出店支援など幅広い内容があります。

焼肉業界関係各位のアジア焼肉フードシステム協同組合へのご参加を歓迎します。

 

アジア焼肉フードシステム協同組合 代表理事 珍田 米夫
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